『批判哲学がめざしたもの』

(現代カント研究15 2021年11月 晃洋書房)


目次
T 直観と概念
  ――カント理論哲学をめぐる現代の論争について――……鵜澤和彦
U カントにおける否定性の問題
  ――欠如の表象可能性をめぐって―――……繁田 歩
V カントの『遺稿』「エーテル演繹」における経験の理論……嶋崎太一
W ア・プリオリな哲学的認識はいかにして可能であるか……千葉清史
X カントが描く未来
  ――歴史と宗教と――……山下和也
Y 二人の弟子
  ――「ア・プリオリ」をめぐって――……山根雄一郎
その他:〔書評〕〔日本におけるカント研究文献目録〕