目次 |
Ⅰ カント法哲学における自他関係論……円谷裕二 Ⅱ 私法における権利と義務 ――カントの私法論における仮想的権限――……樽井正義 Ⅲ カントの反・死刑廃止論 ――<死刑に値する>と<生きるに値しない>との狭間を求めて――……平田俊博 Ⅳ 平和の定言命法――カントの規範的政治哲学――……小野原雅夫 Ⅴ カントと啓示信仰の問題……伊古田 理 Ⅵ カントの教育学的洞察――その背景・内容・意義――……谷田信一 Ⅶ 権力と啓蒙的理性……福田喜一郎 Ⅷ 歴史哲学における最高善の意義……牧野英二 |
その他:〔書評〕〔カント・テキスト・データベース試用記(2)〕 〔カント社会哲学研究文献案内〕 〔事項および人名索引、カント著作引用箇所・索引〕 |