日時:2025年4月27日(日)13時30分より
場所:オンライン・Zoom(定員100人)
●研究発表(13時30分~16時)
李明哲会員
「カントにおける前成説と後成説―「自然史」概念の理解に向けて」
●会務報告(16時00分~16時30分)
●研究発表(16時30分~19時)
近堂秀会員
「純粋な美感的判断の演繹という問題」
〇第375回例会3月30日(日)(対面開催)では13名が参加し、2件の研究発表が行われました。活発な質疑応答が交わされ、本年度最後の有意義な例会となりました。 - 第1研究発表:植村 恒一郎 会員「意志=可能態としてのカント『超越論的自由』— アリストテレス『本意からする行為』とカント『自由の因果性』—」
- 第2研究発表:渋谷 治美 会員「カントの悟性は自分の何を(自己)実現しようとするのか―拙著『カントと自己実現』の〈その先〉を思索・試索する―」