カント研究会の活動記録(第51回〜第100回) | |||||||||
第51回 | 大橋・中島 | ||||||||
第52回 | 1992.3.22. | 上智大学 図書館 | 犬竹正幸 | 純粋自然科学と経験的自然科学の間―“自然科学の 形而上学的原理”から“オプス・ポストゥムム”へ― |
松本俊吉 | 超越論的演繹の再構成(仮題) | 大橋・中島 | ||
第53回 | 1992.4.18 | 立命館大学 末川記念会館 |
舟場保之 | カント的啓蒙の可能性と限界 | 福井雅美 | 因果性と機械論 (第4巻掲載論文) |
有福孝岳 | 知と信 | 大橋・樽井 |
第54回 | 1992.5.10 | 上智大学 図書館 | 大橋容一郎 | 死力と活力―カントの『活力測定考』について | 植村恒一郎 | 時間と運動 | 大橋・樽井 | ||
第55回 | 大橋・樽井 | ||||||||
第56回 | 大橋・樽井 | ||||||||
第57回 | 1992.9.27 | 上智大学 図書館 | 小野原雅夫 | カント『道徳形而上学』における 定言命法の新たな方式 |
谷田信一 | カントにおける教育論と宗教論 ―ドイツ啓蒙期 における思想的動向との関係も視野に入れつつ |
大橋・樽井 | ||
第58回 | 1992.11.1 | 上智大学 図書館 | 中島義道 | 身体に対する自然 ―カント自然観の底に流れるもの |
牧野英二 | カント歴史哲学における最高善の意義 | 大橋・樽井 | ||
第59回 | 1992.12.4 | 仏教大学四条センター | 加國尚志 | フッサールとカント | 細谷章夫 | 第三批判の序論について ―「第一序論」との比較を含めて |
松山寿一 | 引力−斥力説と単子論 ―カント『自然単子論』の一解釈 |
大橋・樽井 |
第60回 | 大橋・樽井 | ||||||||
第61回 | 大橋・樽井 | ||||||||
第62回 | 大橋・樽井 | ||||||||
第63回 | 1993.3.28 | 上智大学 10号館 | 平野登士 | 真理と伝達 ―超越論的論理学における確信の構造 |
伊古田理 | カントにおける教会の問題 | 小野原雅夫 | カントの政治哲学の諸相 | 大橋・樽井 |
第64回 | |||||||||
第65回 | |||||||||
第66回 | |||||||||
第67回 | |||||||||
第68回 | 1993.7.25 | 上智大学 10号館 | 高橋克也 | 内的経験と自由 | 平田俊博 | カントと死刑論 | 樽井・湯浅 | ||
第69回 | 1993.8.29 | 上智大学 10号館 | 小野原雅夫 | 戦争・革命・永遠平和 | 樽井正義 | カントの私法論 | |||
第70回 | 1993.9.26 | 上智大学 10号館 | 湯浅正彦 | 客観の次元 ―ヘンリッヒのカント解釈を手がかりに |
酒井潔 | ライプニッツと『判断力批判』 | |||
第71回 | 1993.10.31 | 上智大学 10号館 | 中島義道 | 私の時間・他者の時間 | 八幡英幸 | カントの有機体論について | |||
第72回 | 1993.12.5 | 上智大学 10号館 | Günther Pöltner | 講演
Kant und die ästhetische Deutung des Schönen |
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第73回 | 1993.12.23 | 上智大学 10号館 | 御子柴善之 | 意志と選択意志とにおける自由 ――カントとラインホルト―― |
矢島直規 | カント道徳哲学における定言命法の意義 | |||
第74回 | 1994.1.23 | 八幡英幸 | 「自然目的として見る」ことの文法 ――カントの有機体論からの展望―― |
寺田俊郎 | カントの実践哲学における「自律」の地位 | ||||
第75回 | 1994.2.27 | 伏原理夫 | 英語圏におけるカント研究の動向 | 宮島光志 | カント人間学におけるライフサイクルの問題 | ||||
第76回 | 1994.3.27 | 中澤武 | 論理と実在 | 平田俊博 | カントの反・死刑論――<死刑に値する>と <生きるに値しない>との狭間を求めて―― |
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第77回 | 1994.4.24 | 立命館大学 | 田山令史 | 持続と連続――カント的ベルグソン批判―― | 榊原哲也 | フッサールの時間論 | |||
第78回 | 1994.5.29 | 上智大学 | 合評会『現代思想臨時増刊カント』 福谷茂:批判哲学としての永遠平和論 朝広謙次郎:トマス・リードの知覚論 加藤泰史:普遍化の論理と相互承認の倫理 |
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第79回 | 1994.6.26 | 上智大学 | 丹木博一 | ハイデガーにおけるカント解釈の変容の意味について | 河村克俊 | カント第三アンチノミーの前史 | |||
第80回 | 1994.7.24 | 上智大学 | 木阪貴行 | 予料と感情 | 菅沢龍文 | カント『法論』における内的完全性 ――ヴォルフ、クルージウスとの対比 |
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第81回 | 1994.8.28 | 上智大学 | 湯浅正彦 | 自由の存在について ――カント道徳哲学への接近の試み |
山本道雄 | 先験的論理学の構想と成立をめぐって | |||
第82回 | 1994.9.25 | 上智大学 上智会館 | 森禎徳 | 現存在と可能性 ――カント前批判期における神の存在証明について |
高橋克也 | 注意する意識 ――カントの自己触発論について―― |
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第83回 | 1994.10.23 | 上智大学 図書館 | 清水明美 | 義務としての最高善 ――その道徳的意義へのアプローチ |
犬竹正幸 | カントにおける「実在性」の概念 ――超越論的観念論解釈の1視角 |
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第84回 | 1994.12.18 | 上智大学 図書館 | 小川吉昭 | 『道徳形而上学の基礎づけ』について ――第三章を中心に |
福田俊章 | カント実践哲学における自由の身分について | |||
第85回 | 1995.1.22 | 上智大学 10号館 | 御子柴善之 | 傾向性の地位 | 矢島直規 | 人間的自然と道徳 ――ヒュームにおける道徳感情の実在性 |
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第86回 | 1995.2.26 | 上智大学 図書館 | 下野正俊 | 『純粋理性批判』と『オプス・ポストゥムム』の間 | 蔵田伸雄 | 定言命法根本方式の規則功利主義的理解について | |||
第87回 | 1995.3.26 | 上智大学 図書館 | 岡野浩 | カント道徳哲学における「経験の重要性」について | 菅沢龍文 | カントとヴォルフの実践哲学における神概念 | |||
第88回 | 1995.4.22 | 京大会館 | 田山令史 | カント的ベルグソン批判――その2 | 寺田俊郎 | カントにおける<自己に対する義務>の問題 | 藤田正勝 | 無神論論争とカントの最高善の理念 | |
第89回 | 1995.5.21 | 上智大学 図書館 | 大塚園子 | カントにおける自発性の概念について ――数学的認識を手がかりとして |
松山寿一 | カントにおける自然科学の形而上学的基礎づけ | |||
第90回 | 1995.6.25 | 上智大学 図書館 | 西巻丈児 | 反省と定位 ――「反省概念の多義性」の章をめぐって |
石川文康 | 新刊合評『カント入門』(ちくま新書) | |||
第91回 | 1995.7.30 | 上智大学 図書館 | 山本道雄 | なぜカントはクルージウスを理解できなかったか | 久呉高之 | 他行為可能性と自由 (第6巻掲載予定論文) |
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第92回 | 1995.8.27 | 上智大学 図書館 | 手代木陽 | 世界概念と「大いなる光り」の問題 | 牧野英二 | 超越論的哲学と解釈学――カントとディルタイ―― | |||
第93回 | 1995.9.24 | 上智大学 図書館 | 山下和也 | カントと神秘主義 | 御子柴善之 | 意志と選択意志とにおける自由――カントと ラインホルト――(第6巻掲載予定論文) |
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第94回 | 1995.10.29 | 上智大学 図書館 | 松本俊吉 | 哲学的認識論と自然主義 | 水野美穂 | カントと弁神論 (第6巻掲載予定論文) |
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第95回 | 1995.12.17 | 上智大学 図書館 | 寺田俊郎 | カント実践哲学における自律と自由 (第6巻掲載予定論文) |
中村博雄 | 『判断力批判』の課題とその発展性 | |||
第96回 | 1996.1.28 | 上智大学 図書館 | 福田俊章 | 「道徳法則の下なる意志」と道徳原理の正当化 (第6巻掲載予定論文) |
大田直道 | 反省的判断力の統合 | |||
第97回 | 1996.2.25 | 上智大学 図書館 | 菅沢龍文 | カント法思想における行為と自由−−法社会の 限界とその超克(第6巻掲載予定論文) |
清水明美 | カントにおける美と道徳 | |||
第98回 | 1996.3.24 | 上智大学 図書館 | 宮島光志 | 性格と自由――第三アンチノミー論の射程―― (第6巻掲載予定論文) |
村田全 | Kant の二律背反と Zenon の運動の逆理 ――Kant の連続観の問題 |
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第99回 | 1996.4.27 | 神戸大学文学部 滝川記念学術交流会館 |
白水士郎 | カントのエーテル論 | 松山寿一 | カントの物質概念 | |||
第100回 |