カント研究会の活動記録(第201回〜第250回) | ||||||||||
第201回 | 2006.4.30 | 明治学院大学 白金校舎 会議室 |
時間論をめぐる共同討議 山口一郎(ゲスト) 中島義道(パネラー) 滝沢正之(司会) |
舟場・石川求 | ||||||
第202回 | 2006.6.25 | 明治学院大学 白金校舎 会議室 |
滝沢正之 | 質のカテゴリーと時間性 | 大竹弘二 (ゲスト) |
法による正当化からフィクションの政治学へ 初期カール・シュミットにおける 規範主義のゆくえ(仮題) |
舟場・石川求 | |||
第203回 | 2006.7.30 | 明治学院大学 白金校舎 会議室 |
舟場保之 | カントの平和論になお残る道徳主義について | 菅沢龍文 | カントの私法論と人間性の権利 | 舟場・石川求 | |||
第204回 | 2006.8.27 | 早稲田大学 戸山キャンパス |
新川信洋 | 永遠平和を保証する〈自然=摂理〉の役割 ――カント『永遠平和のために』「第一補説」の 意義にかんする一考察 |
宮ア裕助 | 政治的判断力再考 ──アーレント、ハーバーマス、リオタール におけるカント判断力論の展開 |
舟場・石川求 | |||
第205回 | 2006.9.23 | 早稲田大学 戸山キャンパス |
山根雄一郎 | カントと「ミスティシズム」の問題 | 木阪貴行 | 観念論と、デカルト及びカント | 舟場・石川求 | |||
第206回 | 2006.10.29 | 早稲田大学 戸山キャンパス |
Wolfgang Ertl | Secondary Causes and the Moral
Law: Sketches of a Strong Metaphysical Reading of Grundlegung III |
木阪貴行 | 観念論論駁と内的触発 | 舟場・石川求 | |||
第207回 | 2006.12.23 | 早稲田大学 戸山キャンパス |
新川信洋 | 確定条項のアナロジー ――カント平和論における「大陸」の位置―― |
中澤武 | メタバシス・エイス・アッロ・ゲノス ――カントにおける可感界から可智界への 移行について―― |
舟場・石川求 | |||
第208回 | 2007.1.28 | 早稲田大学 戸山キャンパス |
石田京子 | 許容法則と所有権の基礎付けについて | 森禎徳 | 永遠平和のリアリティ ――「公表性」と「訪問権」の可能性―― |
舟場・石川求 | |||
第209回 | 2007.2.18 | 埼玉大学東京ステー ションカレッジ |
滝沢正之 | カントの魂論と現代哲学 | 山根雄一郎 | 平和の形而上学 ――『永遠平和のために』の批判哲学的基底 |
舟場・石川求 | |||
第210回 | 2007.3.24 | キャンパスプラザ京都 | 舟場保之 | カントによる死刑制度擁護論からの 抜け道を求めて |
入江幸男 (ゲスト) |
知を共有するとはどういうことか | 舟場・石川求 | |||
第211回 | 2007.4.22 | 埼玉大学(新)東京ス テーションカレッジ |
山根雄一郎 | 山根雄一郎著『〈根源的獲得〉の哲学――カント 批判哲学への新視角――』(2005年、東京大学 出版会)の合評会 特定質問者:高橋克也氏 鈴木亮太氏 司会:木阪貴行氏 |
石川求・小野原 | |||||
第212回 | 2007.6.24 | 法政大学大学院棟 | 宮村悠介 | 実体の共同性はいかにして可能か ――カント哲学における 実体概念と関係概念―― |
船木 祝 | 「幸福」と「道徳性」 ――カントにおける「判断力」概念の形成―― |
石川求・小野原 | |||
第213回 | 2007.7.29 | 法政大学大学院棟 | 池水円佳 | 位置・延長・形態 ――『純粋理性批判』における 空間形式と悟性形式の協働の仕方―― |
近堂 秀 | 心的なもののトポス ――『純粋理性批判』誤謬推理章の意義―― |
石川求・小野原 | |||
第214回 | 2007.8.26 | 法政大学大学院棟 | 井原健一郎 | デカルトの循環 ――デカルトにおける想像力の問題 |
渋谷治美 | カントと黄金律 | 石川求・小野原 | |||
第215回 | 2007.9.30 | 法政大学大学院棟 | 鈴木亮太 | 統覚の分析的統一と総合的統一 ――超越論的演繹・第二版・第一段階の 反省地平―― |
伊藤貴雄 | カント平和論と近代徴兵制 ――定言命法解釈史の一断面―― |
石川求・小野原 | |||
第216回 | 2007.11.25 | 法政大学大学院棟 | 安達雄大 | カントの自然哲学における「経験的なもの」 | 田原彰太郎 | 格率の普遍化可能性 ――厳格主義的カント解釈を超えて―― |
石川求・小野原 | |||
第217回 | 2007.12.23 | 大東文化大学 信濃町校舎 |
小野原雅夫 | 規定的判断力の自由 | 杉田孝夫 | カント家族論の構成原理 (対象テキスト:『人倫の形而上学』、 私法の部、第22節〜第30節) |
石川求・小野原 | |||
第218回 | 2008.1.27 | 法政大学大学院棟 | 山根雄一郎 | レトリックと判断力 | 宮本敬子 | 「後見人」批判としての「理性の 公共的使用」――カントとクライン―― |
石川求・小野原 | |||
第219回 | 2008.2.17 | 法政大学大学院棟 | 齋藤宜之 | 反省的判断力の意義 | 木阪貴行 | 経験世界と形而上学的判断 | 石川求・小野原 | |||
第220回 | 2008.3.29 | キャンパスプラザ京都 | 八幡英幸 | 判断力とその対象 ――「特殊なもの」をめぐるカントの思索―― |
佐藤慶太 | 「単なる概念」と「純粋心理学におけるすべて の弁証論的推理のアキレス」 ――『純粋理性批判』第一版「単純性について の第二誤謬推理」についての一考察―― |
石川求・小野原 | |||
第221回 | 2008.4.20 | 法政大学大学院棟 | 浜野喬志 | 『判断力批判』と「人間学講義」の間 | 中島義道 | 中島義道『後悔と自責の哲学』合評会 特定質問者:檜垣良成・小松光彦 |
小野原・山根 | |||
第222回 | 2008.6.29 | 法政大学大学院棟 | 山蔦真之 | 根源悪という矛盾 ――カント根源悪論文における2つの要素 |
中澤 武 | 感性とその世界 ――A. G. バウムガルテンからカントへ―― |
小野原・山根 | |||
第223回 | 2008.7.27 | 法政大学大学院棟 | 齋藤宜之 | 反省的判断と仮説的理性使用のあいだ | 山根雄一郎 | レトリックと判断力・改 | 小野原・山根 | |||
第224回 | 2008.8.31 | 法政大学大学院棟 | 船木 祝 | 「幸福」と「道徳性」 ――カントにおける「判断力」概念の形成―― |
檜垣良成 | カント実践哲学の転回と動機の概念 | 小野原・山根 | |||
第225回 | 2008.9.28 | 法政大学大学院棟 | 木阪貴行 | Die Moeglichkeit der
metaphysisch bestimmenden Urteilskraft 形而上学的規定的判断力の可能性 |
ハイナー ・クレンメ Heiner F. Klemme |
(Praktische)Vernunft und
Natur in Kants Kritik der Urteilskraft カント『判断力批判』における (実践的)理性と自然 |
小野原・山根 | |||
第226回 | 2008.10.26 | 法政大学大学院棟 | 中野裕考 | 統覚と客観性――『純粋理性批判』第二版 演繹論前半の証明構造―― |
新堂 彩 | 超越論的仮象の起源 ――カントにおける理念の実在性の問題―― |
小野原・山根 | |||
第227回 | 2008.11.30 | 法政大学大学院棟 | 城戸 淳 | 神の現存在の宇宙論的証明に対する カントの批判について |
小野原雅夫 | 規定的判断力の自由・改 | 小野原・山根 | |||
第228回 | 2008.12.21 | 法政大学大学院棟 | 木村恵子 | 美感的判断力の分析論」における 関心の位置 |
八幡英幸 | 判断力の自己自律――1780年代中期の カントに生じた思想的転回―― |
小野原・山根 | |||
第229回 | 2009.1.25 | 法政大学大学院棟 | 山蔦真之 | Der strukturelle Unterschied
von Neigung und Achtung: Kants Lehre der moralischen Moti- vation 傾向性と尊敬の感情の構造的相違 ――カントの道徳的動機論―― |
ヴォルフガン グ・エアトル Wolfgang Ertl |
Squaring the Circle: The
Distinction(s) of Things in Themselves and Appearances in Kant 盾と矛:再考 ――カントにおける諸物自体と諸 現象の(諸)区別―― |
小野原・山根 | |||
第230回 | ||||||||||
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第242回 | ||||||||||
第243回 | ||||||||||
第244回 | ||||||||||
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第246回 | ||||||||||
第247回 | ||||||||||
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第250回 |